3月7日(木)クロスロードゲーム

 6年生のそれぞれの学級で、復興教育の学習として、クロスロードゲームを行いました。「クロスロード」とは「岐路」・「分かれ道」のことで、 災害時のさまざまな場面を想定しYes・Noの選択をすることにより、 とっさの対応や状況判断を訓練するものです。問題は、非常に悩むような場面ですが、正解はありません。決して、仲間の意見を否定せず、最後まで聞きます。6年生は、よく考え、お互いの意見を真剣に聞くことができました。震災当時の映像や、その後の日常生活。復興までの道のり。そして、「津波てんでんこ」の本当の意味について知ることができました。ぜひ、13回目の3.11を機会に、家庭でも震災当時の話を通して、「いきる・かかわる・そなえる」について考えてほしいと思います。学校では、月曜日に3.11集会を行います。